宮崎大学専門医による脳神経内科専門外来(第3土曜日午前)を開始いたします

脳神経内科専門外来とは

脳神経内科とは、脳や脊髄から枝分かれして全身に広く分布している脳神経系の、どの部分に、どのような異常が起きたかを診断して、治療に 結びつける診療科です。
脳や神経の病気の特徴として、CTやMRIなどの画像検査をすれば診断がつくというのはむしろ一部のみで、多くの病気は詳しく症状をお聞きして、十分に診察を行うことによって診断されます。

  • もの忘れ
  • 頭が痛い
  • ものが二重に見える
  • 言葉が喋りにくい
  • 手足に力が入りにくい
  • 手足がしびれる
  • 手足がふるえる
  • めまいがする
  • 歩く時にふらつく、歩き方がおかしい
  • 意識がなくなる

このような症状に心当たりがあれば、脳や神経の病気の可能性があります。

脳神経内科で診る病気

  • 頭痛
  • てんかん
  • 脳卒中(脳梗塞)
  • パーキンソン病
  • 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
  • ギランバレー症候群
  • その他難病など